|
平成20年11月、メディカルクリニック八千代は、新八千代病院に隣接した土地に新八千代病院の外来部門を移転する形で(新八千代病院の方はそこをリハビリ病棟の充実にあてる予定)開設されました。1、2階が外来棟、3階が今回お邪魔する、フィットネスアンドスパ及び、ウェルネスセンターのフロアーとなっています。
白を基調とした清潔な外来棟は、ほとんどの診療科、検査センター、健診センターなどを備え、各科の専門医師がきめ細やかな医療サービスを追求していく総合クリニックになっています。
3階のフィットネスアンドスパの存在意義を院長の荒井宗房先生に伺いました。
「何故、クリニックの中にこうした施設を造られたのですか」
「健康増進です」と、院長は、まずは、ひと言。そして「診断結果を伝えて、アドヴァイスすることで終わるのではなく、実践できる場をご提供したかったのです」
確かに、メタボ検診で赤信号が出て、運動をしろと言われても、一体どこで何をしたらいいのか解らないのが普通です。同じ建物で、診療と運動と癒しまでができるというのは、素人には大変手軽で安心なことです。つまり、1つの施設で医療・各種健診・フィットネス・スパトリートメント等、様々な角度から医療と癒しの連携をとり、健康増進へのトータルケアを目指す、という日本ではまだ珍しく画期的なスタイルを実践しているのが、このクリニックの大きな特徴です。 |