ヨーロッパ一人旅 T
弁護士 松木 裕

 昨年の12月にオーストリア(ウィーン、ザルツブルグ)、チェコ(プラハ)、ドイツ(ドレスデン)へ行きました。今回は前年のカンボジアに続く一人旅でしたので、現地に着いてから全て予定を決めました。

 

 まずは成田空港から10時間以上かけてウィーンに到着。滞在中、ウィーンの気温は3度前後と寒く、小雨が降り続いていました。ただ、傘をさす人がほとんどいませんでした。

 写真はウィーンの中心地の王宮にある銀器コレクションの一部です。

 王宮には他に皇帝の部屋や博物館(残念ながら写真撮影禁止)があり、ハプスブルク家の繁栄ぶりを見学しました。
 豪華な銅器、部屋が並び、その光景は圧巻でした。
  ハプスブルク家と言って忘れてはいけないのが、シェーンブルン宮殿。

 残念ながら内部の写真撮影はできないのですが、豪華な部屋などハプスブルク家の繁栄と同時に、皇妃エリーザベトの宮廷生活での思いが伝わってきました。
 写真は、ウィーン中心部にあるシュテファン寺院です。ウィーンの多くの観光名所はシュテファン寺院や王宮を含め、歩いて行ける距離にあります(シェーンブルン宮殿は電車で行く必要があります)。

 夜はライトアップされており、多くの観光客がシュテファン寺院やその近くのメイン通りを歩いていました。
メイン通りは、有名ブランドなどの店が連なっています


 そして、今回の旅行でとても記憶に残っているのが、ヨーロッパのクリスマスマーケットです。
 12月24日の1か月前からヨーロッパの各地でクリスマスマーケットが開かれています。
 ウィーンでは、シェーンブルン宮殿のほかに、旧市庁舎前でのクリスマスマーケットが有名です。
 
 写真は、旧市庁舎前のクリスマスマーケットの様子です。多くの屋台が出ており、雑貨の販売や食事などができます。
 クリスマスマーケットでは、体を温めるグリューワイン(赤ワインに香辛料等加えたホットワインです。)が重要な飲み物です。多くの人々がグリューワインを飲みながらクリスマスマーケットを楽しんでいました。



  ウィーンの後は、電車でモーツァルトの生まれ故郷のザルツブルクへ。

 写真は、モーツァルト生家近くの通りの写真です。
 ウィーンと比べると小さい町でしたが、綺麗な町並みでした。
 
 

 以上がウィーン、ザルツブルクで訪れた場所です。プラハ、ドレスデンについては、また機会がありましたら旅行記としてアップします。
 下記の写真は,ウィーン滞在中の写真で載せきれなかったものです。



王宮近くのクリスマスマーケットにて


路地


ウィーン中心地にて


シュテファン寺院近くの馬車


シュニッツェル(子羊のカツレツ)。


レディーガガもこの店で食べたそうです。チェックで顔が青ざめました…

以上
 
             
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