〜めっちゃ美味しい元気フード〜
ふわふわもっちり
★☆関西風お好み焼き☆★

                        Y.T



 大阪で生まれ育った私が今回お届けしますレシピは『ふわふわもっちり関西風お好み焼き』です。

 「お好み焼きはよく食べる?」

 関東に移り住んで以来、関西出身と伝えると、よく聞かれる質問の一つです。
 
 答えはもちろん「YES!!」です。

 お好み焼きの素敵なところは、まさに「お好み」なところです。材料や作り方、食べ方は人それぞれお好みでOKです。作る人それぞれの味があります。共通しているのは食べるとどこか元気がみなぎってくるところです!
 一枚でおなかも心も満たされ、栄養満点!!
 美味しいお好み焼きを食べて、暑い夏を元気に乗り越えたいものですね。



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〔 材料 〕
(約4枚分)

〜お好み焼き〜
・キャベツ          
・お好み焼きミックス粉
・だし汁
・ベーキングパウダー
・山芋
・豚バラ肉
・卵
・天かす
・桜エビ

〜トッピング〜
・ネギ
・青のり
・かつお節
・お好み焼きソース
・マヨネーズ
 



半玉
200g(
2カップ
400cc(
2カップ
少々
1本
250g
4個
お好みの量
お好みの量


一束
適量
適量
適量
適量      
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POINT
上記材料に合わせて、えびやイカ、紅ショウガなどお好みの具材を加えてもOKです!
お好み焼きを焼くためにホットプレートとお好み焼き用のコテが用意できたらベストですが、揃わない場合はフライパンとフライ返しでも焼けます。

〔 手順 〕

@ キャベツを切ります。食感の残る粗いみじん切りがオススメです。
A お好み焼きミックス粉とだし汁(濃いめ)とベーキングパウダーをよく混ぜ合わせます。
B 山芋をすりおろし、ネギは細かく刻んでおきます。
POINT
@のキャベツとAの生地を全て混ぜて置いておくと水分が出てしまうので、それぞれ別々に分けて用意をしておくとより美味しくできます。  
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C 各材料を1〜2人前ずつ小さめの丼などで空気を入れるように混ぜ合わせます。
混ぜ合わせる材料の量や具材はお好みで構いません。
★おいしく焼ける1枚あたりの目安
(キャベツ:お玉2杯、生地:お玉1杯、山芋:お玉1杯 、卵:1個、その他の具材)

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D 約200度に熱したホットプレートに油を敷き、温まったらCをお好み焼きの形状になるよう流し入れ、上に豚を並べてのせて焼きます。
片面が焼けたらひっくり返し、両面にきれいな焼き色がつき、中に火が通ったら焼き上がりです。
POINT
ひっくり返した際は、コテやフライ返しなどでお好み焼きを押しつぶさないように焼き上げることが、ふんわり焼き上げるポイントです。コテやフライ返しは2つあるとひっくり返しやすいです。
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E 豚をのせた面を上にして、ソースやマヨネーズ、青のり、かつお節、ネギなどお好みのトッピングをかけると出来上がりです!!



ちょっとアレンジ

  前述のレシピの@〜Dまでの段階で焼き上がったお好み焼きのアレンジ方法をご紹介します。
  山芋のネバネバふんわり食感が好きな方に特におすすめです!

〔 材料 〕

・前述のレシピDで焼き上がったお好み焼き
・すりおろした山芋の残り
・卵    
・カイワレ  
・かつお節  
・ソースまたは醤油


1枚
適量
1個(お好み1枚あたり)
少量
少量
適量

〔 手順 〕

@ 前述のレシピ@〜Dまでの手順でお好み焼きを焼きます。
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A 多めの油を敷いたホットプレートの上にすりおろした山芋をお好み焼きの大きさと同じ形に流し焼きます。
山芋を焼いている間に目玉焼きを横で焼きます。
山芋は片面だけ焼いても、両面焼いてもどちらでもお好みで構いません。

B 山芋の焼き面がパリッと焼きあがったらお好み焼きの上にのせます。
目玉焼き、カイワレ、かつお節などをトッピングすると見た目も可愛いお好み焼きの出来上がり!!
ソース味に飽きた方、さっぱり召し上がりたい方はお醤油をかけても相性抜群のお好み焼きです。

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  出来上がったお好み焼きは、ホットプレートの上で温めながら食べるもよし、お皿に取り分けるもよし、もちろんご飯と一緒に食べるもよしです!!

  お好み焼きを食べたい気分になってきましたでしょうか。
  是非皆さんオリジナルのお好み焼きを作って楽しく召し上がってください。
  思わず『めっちゃ美味しい〜☆』と関西弁がこぼれることを期待しております。





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