香港 旅行記
N・O
姉と2人で、幼馴染みの住む香港に行ってきました。
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観光
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◇ ビクトリアピーク
香港といえば、私も含め夜景を思い浮かべられた方も多いと思います。カラフルな高層ビル群を山頂から見下ろす景色は、とても素晴らしかったです。山頂にはピークトラムという電車を使っていくのですが、ものすごい角度で山を登るので、驚きました。過去に事故はないそうですが、遊園地のアトラクションのようで少しハラハラします。
◇ ウォンタイシン
おみくじに挑戦しました。写真の筒を振り続けると棒が1本飛び出してくるのですが、現地の人はコツをつかんでいるのかすぐ飛び出ているのに、私たちは悪戦苦闘の末、振り続けること数分でやっと成功させることができました。番号の紙をもらう時にはお金を払いますが、日本語訳の紙も買えるそうです。
◇ ティンハウミュウ(天
后
廟
)
油麻地の中心にあり、海を司る道教の女神「天后」や、土地の神様「福徳祠」などがまつられているそうです。渦巻き型のカラフルなお線香が天井からたくさん下がっていて、とても印象的です。赤い札に願い事を書いてお線香と一緒に吊し、お線香が燃え尽きた時に、願い事が叶うと言われているそうです。
◇ フラワーマーケット
◇ レパレスベイ
地下鉄プリンスエドワード駅からすぐ。思わずプレゼントしたくなるお値段です
ガイドブックには、「日本でいう江ノ島」と、よくわからない例えが書いてありました。縁起のいいものがとにかく沢山置いてあるお寺(こちらの名前も天后廟です!)があります。
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交通
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香港の街は、車が優先で、しかも交通量・通行人も多いので、歩き慣れていないうちは大変です。徒歩で移動する時は、街の色々な所で見かける地下道を使うとストレスがたまらないことに気付いたのは、2日目以降でした。交通手段は豊富で、九龍半島と香港島をつなぐスターフェリーや、(東京程ではないにしても)複雑な地下鉄、2階建てのバス(屋根がオープンになっているものもあります!)。都電が思い起こされるトラムはとても利用者が多く、まず座れる状態ではありませんでしたが、2ドル(30円弱)で乗れることを考えると混んでいるのも納得です。そして、それら全ての交通手段やコンビニの支払いなどにも使える便利なオクトパスカードは、チャージ・タッチ式で日本のSuicaの様でした。街中に時々あるタッチポイントにタッチしておくと、次回利用する時、割引になる仕組みも面白かったです。
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食事
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香港に行くに当たって、楽しみにしていたことのひとつが食事でした。香港では、食べる前にお皿やお箸をお茶で洗うんだそうです。マナーみたいなものでしょうか。レストランでは大抵お茶のポットを持って来てくれるのですが、お茶がなくなった時蓋をずらしておくと、お代わりを持って来てくれるのが有り難かったです。
◇ 九龍公園通りにある糖朝というお店
地元の人にも大人気で、とても混んでいました。飲茶も美味しかったですが、特にスィーツが絶品で、果実のゴロゴロ入ったマンゴープリン・豆腐花は、本当にお薦めです。
◇ 豪華海鮮ディナー
お肉や魚を売っている市場の上の階にある食堂で、下の市場で売っているお魚をその場でお料理してもらえます。ボリュームも凄かったです。
◇ アフタヌーンティー
「美味しいアフタヌーンティーに行きたい!」と言って紹介してもらったのが、マンダリンオリエンタルホテルの喫茶店です。アフタヌーンティーセットをオーダーすると、スコーンにバラの香りのジャムがついて来ました。紹介者が、「香港に来たら1度はこれを食べるべき!」と言っていましたが、納得の美味しさでした。
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まとめ
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香港は人口に対して土地がとても狭いので、建物は自然と細く長くなるようです。(地震のない土地ならではの細さです!)人々は風水にもこだわるそうで、建物の中心に穴を空けたり、風水的に良い方角とされる部屋の家賃が倍以上だったり、色々あるようです。
また、香港の人は、元イギリス領ということもあると思いますが、日本人より英語を話すことに慣れているように感じました。観光客が行くようなお店ではありましたが、抵抗なく英語を話す姿は素敵でした。
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